わたしは今は、彼との同棲生活を満喫中です。
しかし一人暮らしをしていたころの旧居のよさが忘れられないので、メモがてら、どこかに記録しておきたいと思い、この記事を書いています。
引っ越してほぼ5ヶ月、いまだに未練があるんです。
この記事で紹介するのは寝室兼リビングルーム。
実際に暮らしていてかなり気に入っていたのですが、お部屋の全体写真をあまりとっていなかったため、断片的な画像ばかり。
それでも”すっきりとした空間”だった思い出が蘇り、自分の中ではいつみても自画自賛してしまいます。(文字でこの記憶と感情が伝える方法があればいいんですが…笑)
ブログトップの写真にこちらを使っているが、引っ越し前なのでそろそろアプデしないとなと思いつつ、気に入っているのでのこしてしまっている。白×ブラウン、やっぱりすばらしいね。 pic.twitter.com/c37IgFJKCw
— hoe|minimalist (@fyoenys) December 7, 2020
ただただ好きなように書いた記事、どうぞ暇つぶしがてら、みていってくださいね。
※スマホ撮りとカメラ撮りが混在しているので色味が若干ことなるものが多いです。ごめんなさい。
一人暮らしのお部屋について
基本情報
お部屋の基本情報はこんな感じ。
- 郊外
- 築30年
- 駅から徒歩7分
- オフィスまで徒歩15分
- 1K
- トイレ、洗面独立
- 3階南むき
- 家賃8万円ほど(家賃補助でさらに半額以下)
不動産屋には詳しく説明されませんでしたが、おそらくリノベーション物件。
通勤で電車を使いたくなかったので、部署配属後にオフィスに近い家を探しました。新卒20代の女性でも、キッチンは使いやすく、コンロ2口で一人暮らしには十分なおうち。
南向きや独立洗面台、見た目、近隣環境もよかったので内見して5分で即決。
わたしが未練たらたらな理由は、見た目だけじゃなくてそのほかのスペックも高かったからかな。
なにもない状態
何も家具をおいていないときの写真。
入退去時はこんなかんじでした。
白い壁にダークブラウンの床…シックで最高じゃないですか?
ものすごくシックで綺麗。不動産のサイトをみた瞬間すぐに申し込んだのを覚えています。
インテリアを揃えるときに気をつけていたこと
インテリアを揃えるときに気をつけていたのは「色を統一させる」ということ。
壁と天井が”白”、床が”ブラウン”、窓枠は”黒”というお部屋だったので、インテリアも同じように白をベースに、ブラウンをメインカラーとしてアクセントに黒を揃えるようにしました。
ぜひこのこだわりポイントもみていただけると嬉しいです。
一人暮らしミニマリストのお部屋
大きな窓にはブラインドカーテン
壁一面に大きな窓。
ブラインドカーテンをとりつけて、すっきりした印象に。
壁の白と相まって、お部屋がより広くみえるようになります。
きちんと窓枠にはまるようにニトリでオーダーメイドしました。
お昼間に一息つくときはこんな感じ。
ブラインドカーテンを半開きにすると、床にしましまが現れておもしろい。
部屋の音楽を消すと、小鳥のさえずりと子供の声が聞こえてくる素敵な空間。
基本的に床にモノを置かないように気をつけていました。あったのは「ベッド、簡易テーブル、空気清浄機、充電まわり、ティッシュ、パソコン」くらい。
家族で暮らすなら好みもあるので別かもしれませんが、一人だと好きなようにインテリアが組めるのがメリット。いらないと思ったテレビやソファは買わずに生活しました。
陽がはいるベッド周り
ベッドまわりはこのような感じ。
パソコンを触ったり、映画をみたりするのはここ。たまにご飯を食べたりすることもありました。
休日の活動の拠点なので、充電ステーション・パソコン・ティッシュケースはこちらに配置。
冬はほどよく朝日で起きれるように、南から日が入ることを考えて、枕を北側に置いていました。
床のいろに合わせて、掛け布団もダークブラウンをチョイス。
無印良品の「吸湿極厚手アクリル混毛布」は冷え性のわたしでも暖かさを感じられて、2019年の買ってよかったリストにランクインさせたほど。
クローゼットを作業スペースに
ベッドからの反対側は一面のクローゼット。
上段には普段使わないけれど大事な書類や日用品のストック、備蓄用品が。一番右はアウター収納です。
奥行きが広く収納がたくさんできるサイズだったのですが、入れるモノが他にないので中央部を作業スペースに変化させていました。
おかげでテーブルやソファを買うことなく住むことができ、ミニマリストに磨きがかかっていました。
パソコン作業や在宅勤務はこのスタイルで。
後から知ったのですが、クローゼット内で作業することを「クロッフィス(クローゼット+オフィス)」と呼ぶらしいです。結構やってる人いるみたい。
小箱の中にはキャンドルや無印のお香が入っています。
作業中は飲み物やおやつが欠かせないので、いつも隣に。
奥に見えるドライフラワーは表参道のTOKYO FANTASICで購入したもの。
クローゼットの左側は洋服を収納。
次の日に着る分と通勤鞄を上に置いてから寝るのが日課。
リラックスな夕暮れ
お昼間は陽がよくはいり、明るくてあたたかいお部屋でしたが、夕方になると雰囲気も一変。
ブルーな空の色と、オレンジの間接照明がマッチして、シティポップが似合う空間に。
アルミ製のブラインドなので、ライトの光が綺麗に反射していました。
ぼけも色味もほとんど修正していない、お気に入りの写真。
夜はいつも間接照明だけで過ごします。
お酒を飲みながら、キャンドルを点けて、よくわからないけどジャズを聴く。
のんびり過ごすあの空間がたからもの。
ミニマルなお部屋ですっきり暮らそう
以上がミニマリスト女性であるわたしが一人暮らししていたときのお部屋のご紹介でした。
引越しして何ヶ月たっても、いまだにあのお部屋を楽しんでいた記憶が蘇ります。
今住んでいる家も、そんな素敵な思い出にひとつになるように、磨きをかけていきたいな。
今度は今のお部屋のインテリアについても書いてみようかな?
次の記事もぜひたのしみにしててくださいね。