すっきりモノトーン｜デスク環境の記録〜2024年Ver〜

デスクツアー。

ブログ開設初期に「クロッフィス(クローゼットの中にオフィスを作ること)」テーマがメインで記事を作ったことはあるものの、デスク環境そのものにフォーカスしたことはありませんでした。

今回は一旦自分の中の理想のデスクが完成したので、その記録を残しておきたいと思います。

ミニマリストのデスク周り

Flexispot『電動昇降式デスク・E7H』

立って作業すると捗るので、電動昇降式デスクを使っています。立つタイミングとしては煮詰まったときや疲れてリフレッシュしたいときが多いです。

サンワダイレクト「【身長別】あなたに合ったデスクの高さと椅子の座面の高さの確認方法」より

デスクを購入したときは(1)高さが私に合っていること(2)見た目がオールブラックでシンプル(3)メモリー機能が付いていることを基準に選びました。その中でも特に(1)が重要で、私の身長(158cm)適正の高さである66cmまで下がるデスクが欲しかったのです。

結果的にFlexispotのE7Hを購入して半年ほど愛用していますが、自分の希望通りで満足しています。

オカムラ『シルフィー』

オカムラ「シルフィー」商品紹介ページより

前傾機能付のオカムラの『シルフィー』。猫背の私には重宝しています。

自宅で仕事をしているし、娯楽もPCを使ったものが多いため椅子に座る時間が長くて長くて…少しでも健康にいいものをと思い、予算をとってシルフィーシリーズから選びました。

背もたれにはレバーがついており、背〜腰にかけてのカーブを調整することができます。また、前述の通り前傾機能も付いています。腰痛持ちや猫背など、姿勢が気になる方には大変おすすめしたいですね。

Apple『MacBook Pro M2 MAX』

映像の仕事が本格化する予定だったため、超ハイスペックのMacbook Pro M2 MAXを導入していました（※いろいろあり頓挫しました）。

性能については言うことなしの大満足なんですが、いかんせんキーボードがJISなのが唯一の欠点。とはいえ、後述しますがMagic keyboardを使いますし、予算削減のために整備品を購入したという経緯もありそれなりに納得しています。

妥協というよりも、いろんな条件を考えた上で当時のベストな選択肢がこれだった感じです。今は…ダウングレードも検討中。笑

Apple 『Magic Keyboard』

打鍵感が最高。ブログのような大量の文章を打つとき、ほんとうにほんとうに気持ちいいです。集中の持続度が変わります。

ノートPCのキーボードじゃなくて単体のキーボードを使う理由は、とにかくPC本体の水没や破損のリスクを減らしたかったからです。

この配置だと飲みものをこぼしたとき、PCにはかかりません。実際に1週間前、酒のグラスを倒して大変なことになりましたがPC本体は無事でした。

Apple『Magic Mouse 2』

こちらのMagic Mouse 2、見た目もサイズも気に入っています。とはいえ爪を伸ばしたときはホールドしにくく、その薄さが仇になることも。

充電中は使用できないという大きなデメリットもありますが、4年経った今も月1〜2くらいの充電頻度なのであまり気になりません。

Apple『iPad(第7世代)』

時間管理＆効率化のアプリを動かす用。

• 起床〜身だしなみ…『ルーチン』アプリ
• 仕事中…純正の『時計』アプリ

自分は集中力が続かない方なのでこまめに仕事時間を記録するようにしています。1日の中でどれだけの時間を無駄にしているか反省できるからです。

それから、各タスクに対してかかった時間が把握できるので、時給計算や工数見積もりにも役立っています。仕事をする上で計画的であることは何よりも大事だと思うので、これからも続けていきたい習慣のひとつです。

Dell『モニター U2422HE』

映像編集でお金をいただいている身としてそれなりのモニターを…と思い、Dellのハイエンドシリーズを導入。ただ、サイズは小さめがよかったので24inchがあるU2422HEを選びました。結果、作業効率が爆上がり。

• 素材を表示しながら動画編集
• 資料を表示しながら構想整理
• 商品ページをみながらブログ記事執筆
• クライアントからのメールをみながら確認作業
• YouTubeみながらミニタスク消化

など、並行作業が何倍も楽になります。もうPC1画面には戻れないな…。

ちなみにドッキングステーション仕様＆PCへはUSB-Cで一本で電源供給可能なので、コード類もかなりすっきりしています。

ergotron『LX デスク デュアル モニターアーム』

Amazon 商品ページより

モニターアームは(デュアルでもシングルでも)全人類が導入すべき。

• 机を広く使える
• 掃除が楽
• モニターやPCの角度が自由に変えられる
• 机のさらに奥に画面を配置できる=画面が離れて目の疲れを軽減

自分はICL(視力回復手術)をしたこともあり、特に最後の理由はかなり重要。大きいデスクは持ちたくなかったので、アームで奥行きを調節できるのがほんとうに便利です。

欠点はモニターの位置的にポールが見えてしまってちょっぴり見目がよくないこと。まぁ、そこは一長一短ってことで。

無印良品『アルミ折りたたみミラー』

無印良品 商品ページより

特に重要っていうほどでもないんですが、デスク上に鏡を置いています。

ネットでメイクアイテムとか服を探してる時に自分の顔とマッチするかチェックしたり、顔を触るのが癖→ニキビがある…?と思ったときに確認したりとか。

ほんとうかはわからないけど、鏡で常に自分の顔が視界に入るようにすると仕事がより捗るなんて説もあるそう。

自分は表情や姿勢があまりよくない方だと思うので、これからも自分を(物理的に)見つめ続けたいと思います。

デスク環境〜2024年Ver〜まとめ

以上がわたしの今のデスク環境でした。

モノトーンでまとめた、シンプルな仕上がりになったかな。

ちなみに机の周りには何も置かず、空間を贅沢使い。約6畳の部屋にポツンとデスクとチェアだけが鎮座している状況は、すっきりを極めて嬉しい気分で過ごせました。

ぜひみなさんのデスクを再考するきっかけになれば嬉しいです。