時間は十分あったはずなのにダラダラしすぎていつの間にかギリギリ。
やるべきことはあるのにやる気がでず、手に付かない。
作業を始めてもすぐに休憩を挟んでしまう。そのまま辞めてしまう。
はい、私です!笑
こんにちは、ほえです。
私の一番の悩みは「日々をダラダラと消費しがち」ということ。
徐々に緩和されてきたとはいえ、お出かけや街でのショッピングなんかまだまだ厳しい時勢、ステイホームの時間をもっと有効に使いたいけど、なんにもやる気がでない。
ほんとうは空いた時間にブログを書いたり、軽い運動したりするのを習慣にしたいけど、いつの間にか夕方になっているんですよね。スマホ見てたら、もう夜。
ちょっと自己嫌悪になりそう。
…というのは実は1週間前の話。
実は最近ある方法を試してそれがほとんどなくなりました。
その方法は…アプリを1つ入れただけ。(なんだかあやしいCMみたい。)
このアプリのおかげで本当に生活が改善されすぎて「ぜひみなさんにも良さを知ってもらいたい……..!!」と思いこの記事を書き始めました。
そのアプリの名前は「ルーチンタイマー」。
もちろん無料。課金要素もありません。会員登録もないので個人情報を抜かれたりといった心配もありません。
まったく怪しくない。逆にすごい。
この記事では「ルーチンタイマーってどんなアプリ?」ということから、便利なアプリの使い方まで、わたしの大好き要素をいろいろとご紹介していきたいとおもいます。
どんなアプリ?
「ルーチンタイマー」は、日常のルーチンとともに時間制限を設定しておくと、ボタンひとつで順番にタイマーが起動するアプリです。iPhone、Androidどちらも対応。
機能は至ってシンプルで「ルーチンを作成する」「起動する」の2つだけ。
設定したルーチンを起動すると「あと◯分です」と音声でアナウンスしてくれるため、ダラダラと行動すること、よそ見することが一切許されなく無くなります…!
たとえば、【わたしの朝の準備ルーティーン】がこちら。
こんなふうに『ご飯を食べる時間』や『身だしなみの時間』『着替える時間』など、細分化した各タスクにタイマーを設定しておきます。
そして、実際にタイマーをスタートさせると、「今から◯分間、ご飯食べるを始めてください」「あと◯分です」とひとつひとつの行動(=タスク)に対してどれくらい時間が残っているのかを音声で教えてくれます。
そうすることで、その日の行動がいつもより時間がかかっている(=ダラダラしている、集中できていない)のがすぐに気づけるようになります。
今まで時間を気にせずメイクしてたのが、「やばい!もう10分経ったの!?はやく終わらなきゃ!」と急ぐようになりました..。笑
ルーチンタイマーのいいところ
このルーチンタイマー、私がめちゃくちゃ気に入っている点が3つあります。
- 音声アナウンスが急かしてくれる
- ルーチンの流れを断ち切らない
- 作りがめちゃくちゃシンプル
音声アナウンスが急かしてくれる
まず1つ目の「音声アナウンスが急かしてくれる」こと。
というのも、休みの日とか、時間に余裕のある日ってついボーっとしながらいつも以上にゆっくりご飯を食べたりメイクしたりして後悔しちゃうことって誰にでもあると思うけど、こういうのってなかなか自分では改善できないじゃないですか?
でもこのアプリを使えば音声アナウンスで強制的に「あと○分しかないよ!」って急かしてくれる。無駄にボーッとすることがほんとうになくなる。怠け者の私が心の底から求めていた機能。
ルーチンの流れを断ち切らない
そして2番目の「ルーチンの流れを断ち切らない」ということ。
タスクを並べたり、こなすだけならリマインダーのアプリとか、メモ帳とか、カレンダーに記入すればいいだけ。だけどこのアプリを選ぶのは一つのタスクが終わったら自動的にすぐに次のタスクが始まるから。
すると「次なにやるんだっけ?」「ちょっと休憩しようかな」といって携帯をみたり、途中でルーチンを止めたりしちゃうようなことがありません。
おかげで一つ一つの行動の流れが途切れず、ルーチンを完遂することができます。
小休憩のつもりが1時間のSNSタイムに変わる…なんて悲劇がなくなる!
作りがめちゃくちゃシンプル
そして外せないのは「作りがめちゃくちゃシンプル」ということ。
先ほども書いたように、このアプリでやることは「ルーチンを作る」「起動する」だけ。だから画面も見やすいし、操作も簡単、パパッとできる。
広告も小さく下にあるだけなのでイライラすることが全然ないんです…!
おそらくここまで簡単な作りで広告が小さいのは、このアプリがもともと「ADHD向けに開発されたから」かなぁと予想しています。広告や画面に惑わされることなく自分のルーチンに集中することができるように、そんな作りになっているように感じました。
ルーチンタイマーの使い方
アプリの使い方は「ルーチンの中にあるそれぞれの行動(=タスク)を設定する」「各タスクに時間を設定する」「起動するときはルーチンの開始ボタンを押す」のみ。無駄な機能が一切省かれていて、シンプルでわかりやすいのが特徴です。
まず、ルーチンを作るときはアプリ右下の『+』ボタンを押下します。
ルーチンの名前とその中にあるタスク、各タスクに対する時間を設定しましょう。
あとは右上の保存ボタンを押したら、もうルーチンの完成!
起動するときは、ルーチン一覧の右側にある『▶︎』を押すだけ。
起動中は一時停止や早送り、巻き戻しができるので、あらかじめ設定した時間に間に合わなかったり、早く終わっても全然大丈夫。
音声アナウンスがあるので、携帯を家中に持ち歩く必要はありません。しかもバックグラウンドで動いてくれるので、音楽を流しながらでも、インターネット使いながらでもOK!
ルーティーンのサンプル
ルーチンはいくつでも作れるので、いろいろなサンプルルーチンをつくってみました!
モーニングルーティーン用
サンプルと書いていますが実際にわたしが使っているモーニングルーティーンがこちら。寝覚めがめちゃくちゃ悪く、布団から離れるのも一苦労な人間なので「(ベッドから)起きる」という行動もタスクのひとつとして追加しています。
どれだけ二度寝したくても、とりあえず起動ボタンさえ押せばタイマーが始まってしまうので強制的に起きれるようになります。笑
それから、お水を飲む習慣もつけたいので「お水飲む」というタスクを追加。あえて1分と長めにとって一息つくようにしています。習慣づけもできるから便利!
夜ダラダラしたくない人用
帰宅後ダラダラしちゃうような人向けに「帰宅後ナイトルーティーン」!
玄関に入った瞬間作動して、2分かけてきっちりとした「手洗いうがい」、忘れがちな「弁当と水筒を(洗い場に)出す」タスクを習慣づけれるようなルーチンに。
ついめんどくささから後回しにしてボサボサにしてしまう「ドライヤー」作業もスキンケアと同時に行うことで、髪にまで気を遣えるようになります。
応用編:タスク管理に
というわけで簡単な「勉強」をルーチンタイマーにいれてみるとこんな感じに。
休憩時間をタスクとしてセットすることで、集中力もコントロールできるようになります。こういった使い方であれば「自分専用のワークアウトレシピ(筋トレ、ヨガ、ストレッチ)」なんかもカスタムすることができます。
応用編:今日の予定
休日を無駄にしたくないなら、まるまる1日分の予定をいれるのもアリ。
家事だったり、買い物だったり、勉強だったり、軽い運動だったり…。どんなものでも全部タスクにいれちゃって、時間管理をしてみよう。ルーチンタイマーが「だらけていないか」アナウンスしてくれるから、1日の予定をきっちり終わらせられる。やった〜!
私はこの使い方をすることが多いです。「今からアレとアレとアレをやりたいな〜サッとこなしたいからルーチンタイマーつけよ!」って感じ。
ルーチンタイマー最高!
わたしはまだ使って2週間ですが、人生で一番感謝するアプリになりました。
実はわたし、アラームやリマインダーを使っても「あーはいはい。」と流しちゃうくらい怠け癖が強いんですが(笑)、ほんとうにダラダラすることがかなり減りました。
もう恥ずかしいくらいのめんどくさがり。心の底からありがた〜〜く思っています。。。
ちなみにアプリストアでの評価は
ということで、AppleストアでもGoogleストアでも圧倒的な評価を得ています。
いろんな人のコメントをみていると、「わかるわかる!」と共感。アプリひとつにこんなに感謝する日がくるとは思っていませんでした。
…
ちなみにこのブログ記事を書くまでにもぐうたらタイムを過ごしてしまいましたが、ルーチンタイマーを一時的にセットして書き始めていました。そして、めちゃくちゃ急いで、そして集中してこの記事書き上げました(途中までだけどね)。
というわけで、このあと2分後には「ワークアウト30分」が入っているので、このあたりで手を止めて今日の記事を終わりたいと思います。
ほんと開発者さんたち、ありがとう!
それでは!