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【二人暮らしミニマリスト】備蓄一覧を紹介します【災害に備える】

備蓄

備蓄用品をみなおしました。

今までは何も考えずに「とりあえず食べれそうなものを」といった考えで用意していましたが、気候変動の真っ只中、地震や大雨が増えてきたこともあり危機感を覚えました。

感染症も流行っているしね…

そこで改めてネットで情報を得て、自分なりの最高の備蓄セットを完成させました。

なので今回は、わがやの備蓄用品のリスト一覧をご紹介します。

このブログ記事では私が備蓄に関してあつめた情報やコツなども記載しています。

ぜひご自身や家族の持ち物とくらべてみてくださいね。

(この記事のリンクはAmazon、楽天、公式サイトのどれかにつなげています)

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わたしが備蓄をする理由

わたしがミニマリストなのに備蓄をしっかりそなえている理由は

  • 災害で不安なときにこそ、慣れ親しんだ自宅で暮らしたい
  • 避難所のようにプライバシーのない空間が苦手
  • 配給が確実に手に入るとは限らない

から。

自分はすこし神経質なので、見知らぬ他人と長時間過ごさなければいけない避難所は想像するだけでも苦手。そのため備蓄は必要と判断し、家でしっかり準備をしておこうと決めました。

↓ミニマリストでも備蓄するの?と思われた方、こちらの記事からぜひご覧ください。

備蓄品を揃えるときのポイント

備蓄品を揃えるときに、意識すべきポイントがこちら。

  1. 備える日数分を決めてから買う
  2. いつもの生活にあったものを揃える
  3. 食料品は食べ慣れているものや美味しそうなものを買う
  4. ローリングストック法を活用する

むやみやたらに買うのではなくて「なにをどれくらい準備しておいたら普段と変わらない生活がおくれるのか」ということを想像しておくことが大事。

たとえば「災害用にアルファ米を20個用意しました!」といっても、ほんとうに災害にあったとき、毎日お米だけの生活はしんどくないですか?そういうことを想定できていると、「スープ類やおかず類も一緒にあるといいな」と、さらによい備蓄作りに役立ちます。

特に備蓄用の食料品は食べ慣れない製品も多くあるので、災害で心が落ち込んでいるときでもおいしく食べれるものを探しておくほうが安心。

また、食料品、日用品ともにぜひローリングストックを活用してみてください。

ローリングストックとは?

ローリングストックとは「普段から使う食糧や日用品はいつも少し多めに買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくこと」をいいます。日本気象協会も推薦

わがやでは

食料品

  • トマト缶
  • ツナ缶
  • サバ缶
  • 豆乳

日用品

  • ラップ
  • アルミホイル
  • 生理用品
  • トイレットペーパー

をローリングストックでまわしています。

缶詰類や豆乳は日持ちもいいし、普段から食しているので非常時でも安心。

日常生活でも「買い忘れた!」なんてことが起こらない

過去、コロナ禍でトイレットペーパーが手に入らなかったときも、なんとか巻き込まれずにすみました。(残り1ロールまでいきましたが…)

二人暮らしミニマリストの備蓄品の紹介

備蓄用品の目安は最低でも3日分を推奨されています。

わがやでは2人で5日間を過ごせそうな量をきっちり用意しました。

特に個人的に気に入っているアイテムはPick Itemとしてご紹介します。

(一人暮らしの方は半量換算してくださいね)

お水は『いろはす』。

普段の生活では水道水を使っているので、こちらは災害用として保管中。

災害時には水道が使えない可能性があります。

飲料用としてだけでなく、体の汚れを落としたりする生活水の準備も必要です。

万が一の際に持ち出しできるように500mlサイズも用意しました。

お水は最低でも1人1日2L必要です。3Lが推奨値。

食料

ミニマリストの備蓄

米・パン類

おかず類

スープ

その他

とにかく食べものでこだわったのは「美味しそうか?」ということ

備蓄食糧に関するいろいろな記事をみましたが、どれも「食事がおいしくないと、より気分が落ち込む」ということが書いてありました。

そこでさまざまな口コミやレビューをみて厳選し、上記のようなレパートリーに。

 

\ PICK UP /

ミニマリストの備蓄

「災害食なのにめちゃくちゃ美味しい!」とかなり評価が高いIZAMESHI(イザメシ)ブランド。

パッケージも可愛くて災害時でも気分が明るくなれそうなため購入しました。

その中でもとくに目を奪われた「トロトロねぎの塩麹チキン」をチョイス。

温めなくても大丈夫なように味付けされているため、停電しても食事をおいしくいただけます。

逆に食べる時が楽しみになるくらい魅力がある

 

\ PICK UP /

ミニマリストの備蓄

備蓄食糧の代表選手、江崎グリコの「温めずにおいしく食べられる カレー職人」。

災害時は食欲がなくなることも多いので、匂いで「食べたい!」と思わせてくれるカレーを入れるようにしておくと◎

ちなみにカレー職人の備蓄用(5年保管可)はスーパーで見かけないのでネット購入がおすすめです。

災害時には食欲がなくなり安いので、美味しそうなものや、「食べたい!」と思えるような製品を用意しておく。

日用品

ミニマリストの備蓄

災害時にインフラが壊れてしまえばトイレやシャワーは使えません

水道の復旧は比較的遅いので、清潔用品の準備は特に入念に

簡易トイレはもちろんのこと、ウェットティッシュやドライシャンプーの用意が必要です。

体がスッキリすると心もリフレッシュされる

\ PICK UP /

ミニマリストの備蓄

避難所生活を想像して怖かったのが「気温の調節ができなさそう」ということ

特に冬場は風邪を引きやすいので、そんな事態にならないよう体温調節用のエマージェンシーブランケットを備えることにしました。

SOLのこちらの製品は軽量でコンパクトだし、防風・防水でAmazonのレビューも◎。値段も649円と安い。

もっているだけで安心する1枚。

インフラが壊れた場合も想定して、日用品のストックを考える

電気

Liberflyer 手回し充電器

一家にひとつは持っておきたいのが手回し充電器

電気がなくなればスマホが使えず「情報」「明かり」「娯楽」がすべてなくなる

それだけは避けたいと思いAmazonで評価がとにかく高かったLiberFlyerの充電器を購入。

こちらならUSB2つ挿しに対応していて複数デバイスの同時充電もOK(2人暮らしなら2つポート欲しい…)

Liberflyer 手回し充電器

容量が12,000mAhもあるので1回満タンにしたら何回でも充電できるのがありがたい…!

スマホがつかえないととにかく何も始まらない。必ず電気系は確保。

その他

備蓄 現金

  • 現金

いつもはキャッシュレス生活を謳歌していますが、災害時には役に立たない可能性も。

そんなときに備えて現金をいくらか準備しました。

    • 1000円札 ×11
    • 500円玉 ×4
    • 100円玉 ×20

合計15,000円。

みんなが現金を使えば、おつり不足が予想されるので、基本的にはおつりはもらえないものとして、細かい小銭を多めに用意しましょう。

物流が戻ってきたらスーパーに食糧を買い出ししたくなるはず。現金必須!

あえて備えていないもの

  • ラジオ
  • 災害用リュック
  • 乾パン

こちらはあえて揃えていないもの。

スマホで情報を仕入れる想定ですのでラジオは必要ありません。

リュックは自前のを活用するので災害用には備えてません。

災害時の備蓄代表となっている乾パンは、食欲が湧かなそうなのでスルーしています。

収納場所

お水はベランダ、それ以外は全て玄関に収納しています。

収納ケースは無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」と「ポリプロピレン収納ボックス」の2種類。

(お水を屋外に保管するのは自己判断で)

ベランダのお水は「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」にいれています。

屋外でも使用できるように作られており、ほこりや雨風をバッチリ防いでくれます。とっても頑丈につくられているので災害時には腰掛けとして活躍することも可能らしく即買い。

一方、「ポリプロピレン収納ボックス」はシンプルで邪魔にならない見た目なので玄関収納におさまりました。

備えは絶対に必要

以上がわがやの備蓄用品一覧でした。

「備えあって憂いなし」という言葉があるように、備蓄をして無駄なことなんてありません

今じゃ食料などを備えつつも普段から消費してサイクルをまわしていく方法(ローリングストック法)なんかもあったりして、災害への対策が日常生活に溶け込みつつあります。

みなさんも一度は家の備蓄品をチェックして、災害対策について考えてみてください

災害時にも不安になりにくいですし、個人の負担もグンと減ります

もし家族がいるならば彼らの分も考えてあげてくださいね。

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。

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