新しくデスクライトを買いました。
楽天やニトリ、IKEAをいろいろ物色して、最後に出会ったのがAmazonのPufierという怪しそうな中華系ライト。2000円台と破格な値段なのに、
- 5段階調光
- 5段階調色
- メモリー機能＆タイマー機能搭載
- 折りたたみ式でスマート収納
- USBで充電可能
と、めちゃくちゃ高性能！
冗談ぬきで価格破壊…
これが本当だったら日本で１番コスパのいいスタンドライトじゃないか…?と期待で胸いっぱいになり、リスク覚悟で購入してみました。
今回はそんなPufierのデスクライトについてレビューしていきます。
シルバーカラーの美しさ
いろいろ機能性も盛りだくさんなのは一旦置いておいて、個人的に一番の買いポイントだったのは見た目のスマートさ。
アルミ系の材質で色味が少ない。モノトーン系インテリアが好きな人にはたまらない。安い商品によくあるツヤ系のモノトーンよりはるかに洗練された感があって好み。
首がライトよりわずかに細く、かなりすっきりとしたフォルム。しかもアーム部分は可動域が広く、ガッツリ折り畳んで収納可能（後で写真載せてます）。まさに“ミニマル”という形容詞がぴったり。
長く使っていきたいので、見た目の好き度はかなり大事にしていきたいところ。
Pufier『デスクライト』の基本仕様
調光：5段階
調色：5段階
明るさ：最大700ルーメン
タイマー：45分
メモリー機能：有り
折りたたみ収納：可能
充電方式：USB充電（2000mAhのリチウムバッテリー内蔵）
重さ：560g
ハイスペックすぎない？
コードレス充電で軽量、折り畳んでコンパクトになることもあり、災害時にも使えるとの触れ込み◎わたし自身は災害時までは想定していなかったものの、自室とリビングの２箇所で作業することが多く、持ち運べるのは大きなメリットだなと思いました。
明るさは700lm(ルーメン)まで出力可能。一般的なデスクライトは300~400lmほどなので、それよりもしっかりと明るさを出すことができます。もちろん調光できるので、自分の好みに合わせて暗めに落としておくのもいいでしょう。
光の色も調節でき、白い光から暖かい光まで幅広く設定することができます。「勉強には集中できる白い光」「寝る前の読書はやわらかな暖かい光」といった、シーンにあった使い分けをこの価格で実現可能しちゃう…！？
Amazonレビューでの怪しさ満点だが…?
当記事を書いている現在（2022年5月）のAmazon評価は4.4/5。82件の評価は溜まってるので、なかなか信頼できそうな数値。だけどレビュー欄を読んでみると、なにやら「レビュー☆５つでギフト券」の文字が…
…Amazonから1000円もらえるような「Amazonギフト券1000円」なる名刺サイズのものが同梱されていて…Amazonレビューより
確実に評価を買ってるなぁ〜とおもいつつも、それでもレビューを読み進めると、わりと本気で好感触なものも多くみられ、心が揺らぐ。
というのも、こういう評価を買っている系の製品レビューは「星評価は満点にするけど、コメントは正直に悪いところを書く」というユーザーもたくさんいるので、評価ではなくコメントを読み進めていけば“本物の地雷”をある程度踏み分けることが可能。
今回のPufierのデスクライトは、たしかに星評価を買っているものの、「実は結構あたりじゃないか？」という考えが頭をよぎるくらいコメントは好反応でした。
そして最後に決め手になったのがこのコメント。
☆５つ付けて、レビュー書くと、ギフト券がもらえるようなのですが、それでなくても、☆５つ付けました。Amazonレビューより
悩みに悩んだ挙句、最高の見た目＆最高の性能を信じて買ってみることにしました。
実際に使ってみた〜レビュー！
デスクライトとしての機能性
届きました。
Amazon Prime特典で次の日にはもう手元に。
相変わらず早すぎて笑っちゃう。
充電してつけてみると…
夜。もちろん無加工
あ、明るい！
700ルーメンはそれなりに明るいので、暗い部屋かつデスクのように間近で点灯するとむしろ目がしんどく、自分は常に明るさを最小にしています。災害時とか停電時にはめちゃくちゃ役に立ちそう。
色調は５段階（3000K~6000K）。いわゆる昼白色〜電球色まで。
写真はAmazon出品ページより
色の調節もパネルをタッチするだけで簡単。家庭で利用するなら文句なしです。
基本はタッチして調節するものの、パネルの効きがいいのでスライドしても即反応する。簡単＆早い
光量と色がそれぞれ５段階調整可能なので、組み合わせは25通り。このPufierのデスクライトにはメモリー機能がついているので、次回点灯するときは前回点灯した設定が引き継がれます。（これが地味に便利でした…！）
バッテリー＆電源
充電口はUSB Type-C対応。USB A to Cの充電ケーブルが付属しているので、PCやiPhoneの電源アダプタと接続すればOK。
電源につながっている間は横のUSB Type-Aから出力できるため、デスクライトを充電しながらiPhoneの充電とかできます。「いろいろ充電したいけどポートが足りない！」なんて状況が起こらない。ナイス設計！
バッテリーの持ちも問題ない感じ。Amazonの説明ページをみるかぎり「200時間連続使用可能」とのこと。かなりのヘビーユーザでも週１くらいの充電でよさげ。
1日3~4時間くらいなら2ヶ月に1回だけ。優秀。
もちろん充電が切れそうな場合やガッツリ利用するなら電源コードをつなげたまま使用すれば問題なしです。
…とはいえ私のものは個体差なのか、体感では2日くらいしかもたない印象。2日も持てば十分だし、そもそも使う時は常時電源に繋いだままなので気にはしていませんが、外でがっつり使用したい方にはちょっとマイナスポイント。
柔軟な可動域
関節部分が多いので、自分の好きなような角度で設置することができます。
こんな微妙な角度で折り曲げてもしっかり固定
根本、ライト部分共に曲げてみた
曲がり具合も使いやすいし、ネジがしっかりしているのか重力に負けたりすることもありません。こんなにスマートな見た目なのに想像以上によかった。
おかげで収納もかなりしやすい。
右側はiPhoneの電源アダプタ
しっかり折りたたむとデスクライトとは思えないくらい薄くなる。だいたいiPhoneの電源アダプタよりほんの少し大きいくらい。
ぜひ手元のものと比べてみてほしい…！
デスクライトってどうしてもこういうのとか、
こういうのとか、
みたいなイメージがあって、なかなか嵩張るようなものも多いけど、これは全然違ったのでありがたい。特に常時机に置かない人にとってはかなり理想に近いと思う。
ちなみに見た目は”あふれんばかりの高級感”というわけじゃないけど、それなりに”おっ、スマートだな”という言葉が似合う感じでした。
コードレスでミニマルに持ち運ぶ
コードレスなおかげで、持ち運び利用がすごく楽ちん。
わたしが作業する場所はリビングと自室の２箇所だけど、両方ともコンセントが近くになかったので充電式っていうのがかなり助かりました。他にもクローゼットの奥で探し物するときや、ベッドサイドをがっつり明るくして本を読みたいときにも大活躍しています。
iPhoneのライトは安定させるのが難しいので、こっちのほうが使い勝手がいい
重さは公式情報で560gだけど、体感では300gくらい。めちゃくちゃ軽いのでヒョイっと移動させることができます。子供が持っても全然大丈夫。
電池持ちや明るさも十分すぎるほどなので、停電時にも光源として活躍できそうでした。
正直災害利用は考えてなかったけど、これはたしかにかなりいいお買い物でした！
ヤラセレビューの真相は…?
期待以上の製品にニッコリになっていたところ、片付けをしようと外箱の中をチェックしていたら…
でてきました、「ギフト券1000円キャンペーン」カード。
LINE登録しないと詳細がわからないとのことで、これ以上は詮索しないでおきますが、製品の価格が2000円台なのにギフト券で半分近く戻ってくるとしたら…う〜ん。
怖いのでこれ以上の詮索はやめましょう…笑
使ってみた感想はどう？
全体的な感想としては、「これは買って正解」でした！
光の強さだけじゃなく色温度も変えれるので思い通りの光を出せるのが素晴らしい。わたしは基本的に
- 夕方は白&オレンジミックスの光
- 夜寝る前はよりオレンジっぽく
のように使っています。
部屋によっても明るさが違うし、とにかくシーンに合わせて最適化できるのがよかった。
たしかにレビューを操作してるっぽいのは否定できないけど、性能も見た目も値段よりもはるかにいい！圧倒的コスパで長く使いたいGOODな製品でした。
あの時買う選択をした自分、ナイス！
洗練されたデスクライト：まとめ
以上が最近買ってよかったPufierのデスクライトのレビューでした。
求めていたデスクライトとしては十分なスペックで、しかも安価でゲットできたのはすごくラッキーだった。ちょこちょこ中華系のガジェットは買うんだけれど、今のところは失敗していないのでわりと嬉しい。
軽くて使い勝手も楽なので、夜に作業をするのがより快適になりました。見た目がすっきり系で、がっつり使えるライトを探してる人はぜひ購入を検討してみてくださいね。
そしておそらくこちらも同じ商品だと思うのでリンクを置いておきます
