保存容器をプラスチックからガラス素材に変えました。
もともとZipLocのコンテナを使っていたのですが、匂いうつりや油汚れがなかなか落ちないのが嫌だし、彼と同居を始めてから作り置きが増えたので、保存容器を見直すことに。
ホーローやプラスチックなど選択肢があるなか、なぜわたしがガラス容器を選んだのかおはなしします。
この記事の一番最後に他の素材との比較表をのせているので、保存容器を迷われている方はぜひ参考にしてみてくださいね。(まとめだけ見たい方は目次よりジャンプ↓)
わたしの保存容器の選びかた
わたしが保存容器に求めていることは「匂いうつりしない」「見た目がいい」「レンジOK」の3点。
わたしは時短のために食事は2,3日分作り置きをしておくタイプで、常に保存容器のお世話になっています。なので、やっぱり使いやすさと見た目にはこだわりたい!
そこでインターネットの力を借りて調べた結果、それをかなえてくれるのがガラスの保存容器だとわかり購入しました。
次の項からは、ガラス容器を選んだ理由(=好きポイント)と使いづらいと点をあげていきます。
ちなみに愛用品はニトリの「耐熱ガラス保存容器」です
ガラスの容器を選んだ理由
匂いうつりしない
やっぱりガラス製品は匂いがうつりません。
カレーやキムチなど、プラ素材のジップロックなら匂いうつりで困っていた大敵たちも、ガラス容器なら全然問題なし。
作り置きや薬味などは何日もいれたままなことも多いので、地味にストレスが減っていい…!
洗うのが簡単
揚げ物やソース系の料理をいれたあとでも、洗うのがとっても楽になりました。
サッと油分が落ちてくれるので洗剤の量もちょっぴり節約になっています。
洗ったつもりでも乾いた後にみたらヌメヌメが残っている絶望、もう味合わなくてすみますよ。
見た目がおしゃれ
見た目が美しいことに100点プラス。
プラスチックの容器をそのまま食卓にだすのと、ガラス容器で出すのとじゃ食事に対する気持ちの盛り上がりが明らかに違う自分がいます。
ふと冷蔵庫を開けたときに美しく整理された棚をみて、思わずニヤニヤしてる変な自分もいますが。笑
とにかくガラス容器にかえただけで、料理が倍以上たのしくなりました。
お気に入りの見た目の日用品を使うことが生活の質をここまであげるなんて、改めて「好き」の魔力を実感。
レンジ、オーブンOK
見た目が美しいのでそのまま食卓にもってこいのガラス容器ですが、レンジに対応しているのでわざわざお皿を移し替える必要はありません。
たとえば野田琺瑯で有名なホーロー素材の入れ物は、レンジに対応していないのでお皿を変えるか直火にかけないとダメ。(逆にガラスは直火NG)
ちなみにガラス・ホーローはオーブンOKなのでお菓子作りにも使えちゃう優れもの。
実用性、大事。
中身がわかる
残り物やつくりおきをいれているので、常に冷蔵庫の中には保存容器でいっぱい。
そんな状況でも透明なガラス容器なら中身がすぐにわかるので、「あれが食べたいんだけど、どこにいれたっけ?」が全くありません。
特にお家の中で料理を担当されていないパートナーや子供さんは、冷蔵庫の食べものの位置まで把握していないので、中身がみえることのメリットがよくわかるんじゃないかな。
使いづらい点は?
たくさん好きな点を挙げてきましたが、もちろんデメリットもあります。
- おもい
- 直火で使用できない
ガラスは他の素材にくらべると重いです。
私はもともと、プラスチック素材のジップロックを使っていたので、初めてガラス容器を持ったときは戸惑いました。1ヶ月ほどで気にならないようになりましたが、小学生くらいの子供さんが冷蔵庫を使う場合はちょっと難しいかも?(個人的にはむしろ洗うときに安定感があると感じるくらいです)
直火はそもそも使わないので問題なし
素材ごとの比較とまとめ
いまあげた内容を他の素材とくらべてみるとこんな感じ。
ガラス | プラスチック | ホーロー | |
---|---|---|---|
匂いうつりしない | ◎ | × | ◎ |
洗うのが簡単 | ◎ | × | ◎ |
見た目がおしゃれ | ◎ | × | ◎ |
レンジ | ◎ | ◎ | × |
オーブン | ◎ | × | ◎ |
直火 | × | × | ◎ |
中身がわかる | ◎ | ◎ | × |
重さ | × | ◎ | ○ |
以上の理由でわたしはプラスチックではなく、ホーローでもなく、ガラスの保存容器を選びました。
料理のスタイルは人によって大きく異なるので、絶対にこの素材!というのはありません。(お弁当箱がわりにするなら軽いプラスチックもあり!)
ですが、もしガラス製の保存容器を考えている方が読んでくださっているなら、わたしは自信をもってそのまま購入することをおすすめします。
わたし自身の体験としては、匂いや汚れの落ちにくさなどのストレスも減ったし、見た目も綺麗で料理が何倍も楽しくなりました。
使いやすくて、美しい。
そんな保存容器を使っていると、面倒な毎日のお料理も、がんばろうかなと思えてきます。
では、みなさんも楽しい保存容器ライフを。
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