現在の家に引っ越したタイミングでハンディクリーナー兼コードレス掃除機を導入しました。
掃除機がけって重いし手が疲れるから昔からあまり好きじゃなく、旧居では床にモノを置いていなかったのでクイックルワイパーで掃除していました。しかし同棲し始めた彼の要望でソファやベッドフレームを設置したことにより、それだけでは十分に掃除ができなくなってしまい…。
いろいろ考えた結果、新居では高評価だらけのSharkのコードレス掃除機にもなるハンディクリーナー『EVOPOWER』を導入することに。すると、十分な吸引力や掃除機とは思えない軽さから掃除機がけが大好きになりました。
「掃除機=めんどう」という価値観がかわった…!
今回はみなさんに、そんなわたしの価値観を変えたSharkの『EVOPOWER』の魅力を紹介したいと思います。「掃除機がけは嫌いなんだ!」という方、必見です。
Sharkのコードレス掃除機『EVOPOWER』って?
EVOPOWERはそもそも超軽量な人気のハンディクリーナー。フローリング用のノズルをセットすればコードレス掃除機になるというアタッチメント式になっています。
ダイソンやマキタに比べれば、あまり一般的に知られていない存在。だけどグッドデザイン賞を獲得していたり、家電批評の「家電オブ・ザ・イヤー」に選ばれていたり、お墨付きの名品なんです。
「Sharkはどこの国?」なんて検索候補にでてきますが、もともと北米で大人気のブランドでした。日本に上陸したのはつい最近で2018年。しかしその年はアメリカでのコードレス掃除機シェア率1位に輝いており、あのダイソンを打ち負かすほどの実力をもっています。
私がはじめてこのブランドを知ったのはカナダのCOSTCOでした
なぜEVOPOWERを購入したか
わたしがEVOPOWERを購入したのは、次の4つの理由があったから。
- ゴミ捨てが簡単!ワンタッチ式
- 掃除機であり、ハンディクリーナーにもなる
- 圧倒的に軽い&省スペース
- 高いコストパフォーマンス
ゴミ捨てが簡単!ワンタッチ式
EVOPOWERはボタンを押せばゴミがすべてまとめて排出されるワンタッチ方式。ゴミ箱の上でカチッとするだけ、わずか3秒で溜まったゴミの処理が完了。
おかげでゴミに触れたり紙パックをいちいち取り換える手間がまったくありません。紙パックの在庫を管理しなくていいし、追加で購入する費用もかからない。
そもそも紙パックを節約することもゴミを減らす一つの方法です。
掃除機であり、ハンディクリーナーにもなる
EVOPOWER には専用ノズルが4種類。
- フローリング用延長ノズル
- 隙間用ノズル
- マルチノズル
- 布団用ノズル
これだけあれば床・カーペット・布団・ソファ・家具の隙間・コードまわり・窓のサッシ・車のシート・ペットの毛・換気扇の網目などなど、どんなところでも対応できる。家中どこでもこれ1台でお手入れできる優れものの掃除機になります。
もちろん、ハンディクリーナーのまま使ってもOK。細かい場所の掃除や机まわりも楽々おそうじ。
コロコロやハンディワイパー、クイックルワイパーはもういりません
圧倒的に軽い&省スペース
これが一番強調したいところ。とにかく軽くて扱いやすいんです。
EVOPOWERはなんと、本体重量620gしかありません。フローリング用ノズルをとりつけてもわずか820gという超軽量設計。軽さで人気のマキタの掃除機でも本体だけで880gありますから、この数字のすごさは一目瞭然。
掃除機の一番嫌なところって重たくて部屋移動が面倒だとか、手が疲れるとか、その重さが起因になることが多いのですが、EVOPOWERならそんな悩みはすぐさま解決。
わたしが掃除機がけを好きになった理由はこれ!
高いコストパフォーマンス
ここまでEVOPWERのいいところを述べてきましたが、最後に後押ししてくれたのはその値段。フローリングノズルなどの付属品をフルセットで、価格はなんと28,050円(2021年1月現在の公式価格)。
一般的なコードレスクリーナーからすれば少し高いように思えますが、ダイソンを倒す品質や使いやすさを考えればかなり割安。
ダイソンは一般モデルは6万超え、セールや型落ちでやっと4万ですからね…
毎日の嫌な掃除機がけを少しでもウキウキでのりこえるには、質のいい道具を使うのが近道です。
↓ W35の上位モデルが出ました ↓
レビュー!EVOPWERの実際の使い心地は?
充電〜ハンディクリーナーとして
EVOPOWERは充電中はこんな感じ。かなりミニマルなフォルムで、充電中でも省スペース。高さも全然ないので、机や棚の上に置いていても大丈夫なサイズ感です。
いつも洗濯機横の狭いスペースで充電しています。
掃除機って一般的なコード付だと収納スペースもかなりとるし見た目がよくないけれど、これなら十分スマートな感じ。
机の上や小さな隙間を簡単掃除。服に着いた毛やほこりなんかも大丈夫。小さいとどこにでも対応できるからいい。実家だったらペットの毛をとるのに使っていただろうな。
ゴミがたまればゴミ箱の上でカップ取り出しボタンを押すだけ。カップが透けているのでゴミを出すタイミングもわかりやすい。実家の紙パック時代を思い出すと感動してしまうほど楽。
付属ノズルをつけてみる
まず、フローリング用ノズルを取り付けると上記のような感じに。スマートかつ高級そうにみえますが、これでも重さは1kgを余裕で下回っています。
すいすい。
わたしは女性の中でも非力なタイプ。それでも自信を持って「疲れない」といえるほどの軽さです。
いままで重い掃除機を持ちあげる必要があったテレビボードや棚の上もEVOPOWERならとても簡単。ほんとうに手軽さという一点だけに絞っても買ってよかったなと感じます。
コード裏や細い隙間、ちょっとした段差の上はお掃除ロボットには対応できないところ。「ここは入り組んでるから年末まとめてやるか…」なんて後回しにすることもない。
細口ノズルに切り替えればめんどくさいソファの隙間や窓のサッシ、換気扇の網目のほこりとり、棚の裏なんかも余裕で対応できる。これがあれば綺麗さだけでなく清潔さも手に入りそう。
布製品はふとん用ノズルの出番。ソファやベッドは特に繊維がからまることもあるからそんなときもEVOPOWERが出動します。ほこりや髪の毛をしっかりキャッチしてくれて、いつでも快適なごろごろライフへ。
粘着コロコロはもういらない!
【比較】EVOPOWERの型番の違いと種類
先ほどもちょっと紹介しましたが、EVOPOWERには下記のモデルがあり、それぞれ付属品が違います。大元のハンディ部分は変わりません。
W35 | EVOPOWER Plus(W35P) | |
充電バッテリー | 2個 | 2個 |
フローリングノズル | × | ○ |
その他ノズル | ○ | ○ |
カラー | グレイ ライトピンク アクアブルー |
グレイ |
※充電バッテリーは1個12分もちます
ご自分が掃除機に求める用途によって選んでみてくださいね。
↓ W35の上位モデルが出ました ↓
掃除機を変えるだけで、毎日の掃除がもっと好きになる
以上、SharkのEVOPOWERの紹介とレビューでした。
EVOPOWERの軽さと扱いやすさ、使い道の豊富さがわたしの掃除機がけをラクに、そして楽しいものにしてくれました。そうやって”掃除は疲れる”という気持ちを減ると、「今日も部屋を綺麗にするためにやっとくか」と気楽にお掃除を始めることができます。
みなさんもぜひ最高のお掃除ツールをみつけだして、毎日の掃除をもっと手軽なものにしてみてください。そうすればもっと綺麗な部屋で快適ライフを送れるようになるはずだから。