バッグの中身って、そのひとのライフスタイルや人柄がにじみ出ているようでとってもおもしろい。記事のタイトルに「かばんの中身を公開します」なんて書かれたら思わずクリックしてしまいます。
特に「ミニマリストのかばんの中身」系のハッシュタグもよくみちゃう。
そんなわたしがカバンの中身紹介をみているところは、その人がどんな素敵なアイテムを持っているかだけじゃなくて、そのアイテムは重くないのかということ。
「かばんが重いと長時間歩くのは疲れちゃうよね」なんて、誰しもが思うことのはず。もともと出不精なわたしは特に、出かけるのが億劫にならないように常にバッグの中身を減らすように心がけています。
この記事では軽いの大好きミニマリストなわたしの身軽なバッグの中身をかばんの中身を軽くコツとともにご紹介。わたしのこだわり、とくとご覧あれ。
ミニマリストの普段づかいのバッグ
- 無印良品「撥水サコッシュ」
- cache cache「フラップヒネリミニボストンバッグ」
お仕事以外で使うバッグは服装に合わせて2種類。シンプルやカジュアルな時はサコッシュ、おしゃれをしたい日はミニボストンを使います。
荷物を軽くしたいのでかばん自体も小さめサイズ。もともと入れるものが小さければ、ムダなものをいれる意識が芽生えません。
女性ミニマリストのかばんの中身
- 財布
- iPhone 8
- AirPods Pro
- 身だしなみポーチ
バッグの中身の基本アイテムは4つ。
夏だったら扇子やサングラス、雨だったら折り畳み傘も仲間いりします。普段のメンバーではないのでこちらはご紹介しません。
財布
財布はMargaret Howellの二つ折り財布。
お札を折りたくないので、よりコンパクトな三つ折りではなく、ほどほどの二つ折りを使っています。持つ人を選ばないニュートラルなデザインが大好きで3年ほど愛用中。
この薄さが好きなので、小銭やレシートがたまらないように気をつけています。
財布の中には
- お金
- カード
- 身分証明証
- 鍵
が入っています。
↓↓詳しくはこちらの記事へ
iPhone 8
毎日お世話になっているiPhone 8。かばんに入れていることもあれば、ポケットにおさまっていることも。連絡をとったりメモをとったり、なんでこなしてくれるスマートな相棒。
いまは本や映画もスマホでみれる時代。これさえあればスケジュール帳や音楽プレーヤーも必要ありません。昔よりも荷物を軽くできる時代になったのはスマートフォンのおかげ。
AirPods Pro
2020年の買ってよかったモノリストの記事でもご紹介したAirPods Pro。
家でも外でも音楽が手放せないので、忘れない様にカバンの中をイヤホン置き場にしているほどヘビーユーザー。騒がしい環境があまり好きではないのでカフェや電車の中ではノイズキャンセリング機能で喧騒から逃れるのが日常茶飯事。
ミニマルなサイズ感も気に入っているのでカラビナはつけない派。ケースも薄いものにこだわって探したもの。充電口もカバーできるお利口ぶりが気に入っています。
身だしなみポーチ
いつも持っている身だしなみポーチ。最近は女性だけでなく、男性ももつようになってきましたね。
この中に目薬やリップなど、いつも手放せないものをIN。実はこの中身は他の人よりも多めなわたしですが、ただし極力身軽になるようにミニサイズのアイテムをいれるようにしています。
ポーチ自体は化粧品ブランドのノベルティでもらえるような巾着。いろんなポーチを検討しましたが、結局巾着ポーチが一番ミニバッグにはぴったり。こういった巾着ポーチって捨てられることも多いけど、ミニマルなサイズ感はもちろん、柔らかい分どんなかばんにもフィットしてくれる優秀品なんです。
普段バッグにいれていないもの
むしろ普段の生活でわたしがバッグにいれていないものは
- メイクポーチ
- ティッシュ
- 生理用品
- スケジュール帳
たまーに長時間そとにいる必要があるときは化粧品を直入れしていることはあるけど、普段は化粧直しをしないのでメイクポーチは持ち歩きません。なるべく直さなくていいように、崩れやすい肌まわりはすっぴんで過ごしたり、持ちのいいアイテムを探すようにしています。
生理用品は月経カップに変えてからはほとんど持ち歩かなくなりました。なので生理用品ポーチもずいぶん前に処分ずみ。生理用品をこそこそ隠すようにトイレに持ち込んでたのも遠い昔に感じています。
カバンの中を軽くするコツ
バッグの中を軽くするコツはシンプルに3点。
- いらないものは出しておく
- どうしたら持たないで済むかを考える
- 小さいサイズのアイテムがないか探す
いまバッグがごちゃごちゃしている人はいちど中身を全部だして、ほんとうに必要か、他の軽いアイテムはないか判断してみてください。たとえば私が実践しているのは
- かばんを小さくしてモノをたくさん持てないようにする
- 生理用品を持たないように月経カップを利用する
- メイクポーチを持たないために化粧品を買うときは「色持ち」も重視する
- ミニサイズのアイテムを使う
といったこと。「どうしたらコレは持たなくていいんだろう?」「どうしたら軽くなるんだろう?」を考えてみると、意外にもいいアイデアが思い浮かんでくる。
- リップクリームとハンドクリームはワセリン1つでまかなう
- 口紅や香水はミニボトルという選択肢を考える
- レシートやゴミは帰宅したらすぐ捨てる
- 重くなりがちなモバイルバッテリーは自分にあった容量の小さいサイズにする
などなど、簡単に荷物を減らせる部分はたくさんある。自分のなかでその方法をいくつか見つけて実践すれば、いつのまにかバッグの中はすっきりするはず。この記事を読み終えたらさっそく実践してみてくださいね。
おわりに
以上が、ミニマリストなわたしのバッグの中身と持ち物を減らすポイントのご紹介でした。
記事を書いていて「わたしのかばんに中身、シンプルにまとまってていいな」と、自分でもほくそ笑んでしまいました。
好きなアイテムばかりで幸せと思える
かばんの中身は人によって本当に全然違ってくるので本当におもしろい。ぜひみなさんもカバンの中をだしてみて「最高な自分のかばんの中身」を楽しんでみてくださいね。
それでは。