お洋服を決めるときにコーディネートの決め手になるのが「バッグ選び」。
最近はスポーティー素材の服装に皮の綺麗めミニバッグをMIXしたスタイルをよくみかけます
バッグを変えるだけでその日の印象がガラリと変わるほど、コーディネートでも締めを担当する大事な要素。とはいってもバッグはお洋服のように畳んで重ねて収納できないし、量が増えるとクローゼットの中でもスペースをとる困ったちゃんでもあります。
そのため、わたしはバッグの数を5個に絞ることで、なるべくすっきりしたワードローブを保つように心がけています。この「5個」という数字はミニマリストなわたしが考える女性にとって最低限のバッグの数。この数に収まるように所有するバッグの種類もしっかり選んで購入しました。
この記事ではそんなわたしの精鋭バッグたちをご紹介いたします。
バッグの数の平均って?最低限はどれくらい?
持っているバッグの平均の数や、必要な最低限の数はこちらの記事で詳しく解説しました。
簡単にまとめると
- 男女関係なくほとんどの人は10個以上持たない
- 女性はたくさん持つ人もいるので平均値は12、13個になる
- 女性なら6〜13個は”ふつう”といわれる範囲(と予想)
- でもちゃんと管理できるという意味では5個以下がおすすめ
でした。
みんなバッグはたくさん持っているけれど、普段から全部をきちんと活用することはなかなかできないという結果に。たしかにバッグを10個も20個も持っていたら、1年に1回も使わないカバンもたくさん出てきてしまうよなー、という感想。きちんと使い切れる、管理できるという条件をつけるなら大体5個くらいがちょうどよさげみたいです。
詳しくは↓をお読みください。
ミニマリスト女性のバッグの数は5つで叶える
- バックパック
- レザータッチトートバッグ
- コットントートバッグ
- サコッシュ
- ミニショルダーバッグ
ミニマリスト女性であるわたしがもっているバッグの数は5つ。
平均女性よりかはちょっぴり少なめで、前述した「管理できるちょうどいい数」に当てはまっています。
「どんな種類のカバンがあれば普段の生活を満足にできるだろう?」といった観点でバッグを揃えていった経緯もあり、この5つは常に活用できています。次項からひとつずつ、使用用途も添えてご紹介いたします。
バックパック
ブランド:adidas
用途:旅行、パソコン持参の移動、がっつり買い物したいとき
こちらはadidasのバックパック。アウトレット品で4000円〜5000円で入手しました。使用歴は4年ほど。adidasブランドということもあり、縫製もしっかりしていてまだまだ長く使えそう。
パソコンや参考書の持ち運び、大量の食糧の買い出しなど常にガンガン使っていますが、全然まだまだへこたれない。メイン部分の他に、左右にファスナーつきのサイドポケットがついていて、財布や携帯などはこちらに収納できるようになっています。棒状のものが収納できるオープンポケットがあるので、水筒や折りたたみ傘も収納OK。もちろんメインとは別口でパソコン収納エリアも完備。
シンプルでかっこいいし、運動だけじゃなく普段の生活になじみやすいデザインなのがadidasの魅力かなと思っていて、いつのまにか昔からスポーツブランドはadidasしかもっていません。
コットントートバッグ
ブランド:MoMA
用途:買い物、カジュアルなお出かけ
以前、ニューヨーク近代美術館を訪れたときに手に入れた一枚。入手価格は20$で、こちらも4年ほど愛用中。ついているストラップはイントレピッド海上航空宇宙博物館にて購入したもの。
旅の思い出がたっぷりつまったコットントートバッグ。収納状況によってはシワになりやすいのが玉に瑕ですが、洗濯すれば復活するのですぐに許しちゃう。ちなみに日本でもMoMA Design Storeでバリエーション違いが入手できます。
レザータッチトートバッグ
ブランド:UNIQLO
用途:仕事
UNIQLOの『レザータッチトートバッグ』。2000円程度で購入したとおもいますが、すでに愛用歴3年目に突入。
こちらの記事で紹介したとおり、通勤用に活躍していたもの。シンプル&大容量なデザインで、これひとつあればほとんどのどんな場面でも対応できるのがいいんです。
いまは外にパソコンや本を持ち運ぶときや、ちょっと丁寧な場所にいくときに活用しています。
サコッシュ
ブランド:無印良品
用途:ラフにお出かけ、イベント(海やライブなど)
無印良品の『撥水サコッシュ』。
汚れがついてもさっと水につけて洗える安心感と、サコッシュならではの軽さを併せ持っていて、普段使いからアウトドアまでなんでもいけちゃう優れもの。「大荷物はロッカーに預けて、貴重品だけもちあるく…」なんてイベントにも大活躍。旅行にいくときにはストラップを外してポーチにしたりもするかな?
ここ数年のファッションは「カジュアルさ」だったり「ゆるさ」をテーマにしたものも多いので、街歩きのファッションにもよく馴染んでるのもいいところです。
これでお値段900円って、ほんとうに素晴らしすぎないか、無印良品さん?
ミニショルダーバッグ
ブランド:Le Talon
用途:プライベートのお出かけ全般
Le Talonで購入した『CACHE CACHE ヒネリカナグフラップショルダー』。エコレザー調のミニハンドバッグです。
ショーウィンドウに飾られていたのを見かけた瞬間に一目惚れし、一度通りすがったところ、足を引き返して値段も見ずに即決した思い出のあるもの(もともとミニサイズのレザーバッグを探していたのでちょうどよかった)。わたしの決めのよさに店員さんは少々びっくりしつつ、それでも嬉しそうなご様子だったのが印象に残っています。
柔らかめのエコレザーなので、触り心地もすべすべでかわいい。口も大きく開くし、見た目が皮っぽいのにとても軽いのが特徴です(重さはなんと400gしかありません)。
出かける気持ちが減らないように身軽な持ち物を選ぶのが信条。
バッグの数もミニマルに、お気に入りだけあつめていく
以上がミニマリストな私のお気に入りのかばんの一覧でした。
普段から使わないものしかもっていないので、どれもこれも愛着のあるかばんたち。すでに年単位で使っているものもありますが、まだまだこのメンバーでしばらくは過ごすつもりで愛用しています。
もしバッグの収納でお困りなら「普段の生活のルーティンを書き出して、用途別に必要そうなカバンを書き出してみる」なんて方法で厳選していくと効率的に断捨離ができるのでおすすめです。季節ものやイベント用のバッグは収納サービスに預けるのもひとつの手段。
すっきりしたクローゼットなら、お掃除する手間も省けるし、出かける直前でコーディネートに迷わない。ぜひみなさんも最高のかばんと共に素敵なファッションライフを送ってくださいね。
それでは。