スポンサーリンク

UNIQLO x Mame Kurogouchiに見つけるインナーウェアの心地よさ

UNIQLO ユニクロ 下着 マメクロ ブラ

UNIQLO x Mame Kurogouchi、
ずいぶん前から気になっていたインナーウェアをやっと手に入れました。

ここ数ヶ月、下着をそろそろ買い替えようと思ってて。どんなものにしようかと想像したいたときに、「シンプルなもの」というのが漠然と頭の中に浮かんできた。

いままで持っていたのはしっかりレースがついていたり、布地が少なかったり、胸の補正機能がついていたりと、「かわいい」な感じ。誰のためでもなく自分のためで、気持ちはあがるし、服は綺麗に着れるし、とてもお気に入りだった。

だけど”今”、このタイミングではそういう気分じゃなくて、もっとニュートラルなものが欲しくなった。20歳でも、30歳でも、50歳でも着れるような、そんなもの。「かわいい」という言葉よりも「しっくりくる」って言えばわかりやすいかな?

スポンサーリンク

自分に”しっくりくる”下着をユニクロでみつける

大袈裟な装飾はないけれど、女性らしさは忘れたくないし、包まれるところは包まれたい、けど締め付けられたくはない、なんて、ちょっぴりわがままな条件。だけど、それを叶えてくれたのはまさかのユニクロでした。

UNIQLO ユニクロ 下着 マメクロ ブラ

わたしが購入したのはユニクロとマメクロゴウチのコラボ製品。

  • ワイヤレスブラ(メッシュ・リラックス)
  • メッシュショーツ(ジャストウェスト)

ホック・ワイヤーなしのブラで、体の締め付けがほとんどない。
リラックスに向いているインナーウェア。

UNIQLO ユニクロ 下着 マメクロ ブラ

ワイヤーなし。カップも薄めでナチュラル。

実はこのところメンタルが弱ってしまって、締め付け系の下着を遠ざけるようになっちゃってたんだけど、これはむしろ「ホールド」って言葉のほうが似合うかんじ。よっぽど体調が悪くなければ大丈夫。

これまではメンタルのせいでカップ付きのキャミを着るしかなかったけど、ブラをつけるときの楽しさというか、高揚感は味わえなかったんですよね。でも、これのおかげで少しずつ思い出せる予感がしてる。

UNIQLO ユニクロ 下着 マメクロ ブラ

ほどよくメッシュで肌見せできるから、シンプルな中にも女性らしい感じが残せるように。わたしは胸が小さいのでふつうのブラだと寂しくみえてしまうんだけど、これはすごくしっくりきた。

そもそもコラボ相手の黒河内さんって、カッティングや素材のディティールで女性らしさを表現するのが上手な方。プロの仕事なんだな〜、と感動しました。

なんというか、「下着」っていうよりも「服」を着ているみたいな感じ。「このまま外に出てもセーフなんじゃない?」って思うくらい、自然。

UNIQLO ユニクロ 下着 マメクロ ブラ

で、人生で初めてハイウエストのアンダーウェアを試したんだけど、これがちょっとびっくりで。「お腹周りが締め付けられて苦しくないかな?」「やぼったく見えないかな?」と思って購入するか悩んでたくらいなんだけど、これは全然苦しくなかったし、ダサくならなかった。メッシュ素材がほどよくストレッチして、ゆったり着られる。

余談だけど、ハイウエストのせいで最近鍛えている腹筋の上部が強調されて「あれ?筋肉成長してるんじゃない?」なんて新たな発見も。すごく嬉しい誤算。

着てから鏡をみると、びっくりするくらい自分にしっくりきてて、「あれ、わたしってこんなにいい感じだっけ?」と頭の中で考えた。人をナルシストにするファッション、ほんとうにすごくない?

UNIQLO ユニクロ 下着 マメクロ ブラ

しばらく鏡を見てポーズをとって、それから、そのまま古い下着にさよならを告げた。わたしの「可愛い」時代がついに終わって、「しっくりくる」時代がきたらしい。

アンダーウェアとわたしと今のファッション

UNIQLO ユニクロ 下着 マメクロ ブラ

実は、このマメコラボの下着は、購入する前からかなり期待してた。もちろんデザインやPR広告の美しさがわたしの好みにドンピシャだったせいもある。けれど、リアルサイズモデルが着用例にあがっていたから、というのも大きな理由の一つでした。

プラス体型への理解は、実際問題、日本はまだ遅れていると感じる。下着をさがしているときに、いくつかの女性向け大手下着通販サイトをみていたけれど、プラス体型モデルを起用しているところはほとんど見られず、むしろ大きい下着に関しては「大きい下着特集」と、別枠で扱うところが目立った。(海外品ならリアルサイズモデルを起用しているところはすぐ見つかる)

UNIQLO ユニクロ 下着 マメクロ ブラ

この投稿の写真も体型の補正はしてない。

だけど今回のコラボでは、着用例に、数枚だけだが、それとなーくリアルサイズモデルの写真が掲載されていて、初見でものすごく好感をもったんだよね。老若男女問わず”大衆”に支持されるユニクロだからこそ行えたことだと思うし、なんだかすごくいいイメージを覚えた。実際に手に取って、着用して、あらためて自分に馴染むのを実感して、心から買ってよかったと感じます。

下着の専門ブランドも、通販サイトもいくらでもあるけれども、こんなにときめいて、自分の感覚にしっくりくるのがユニクロコラボで見つかるなんて、ほんとうに驚いた。

コラボ先のマメクロゴウチは、まだわたしにはデザインも価格も見合っていないので、もう少し大人になってから再会したいと思う。それまでは、UNQILO x Mame Kurogouchiがわたしのお気に入りになりそうです。

タイトルとURLをコピーしました