洋服ってワンシーズンでどれくらい必要でしょうか?
着飾ることは昔から大好きで学生時代からジャンルを問わず好きなお洋服があり、オンラインでもオフラインでもいろんなお洋服を見たり買ったり。自分のためでも他人のためでもコーディネートを考えてあげるのが好きでした。
しかし大人になった今では自分のなりたいスタイルを意識して買うものを厳選するようになり、自然とアイテム数が減っていきました。昔はクローゼットをパンパンにしていた洋服も、自分で隅から隅まで把握できる程度に。
今日はそんな事実に嬉しさを感じながら、2020年の20代OLミニマリストの冬のワードローブの記録を残していきたいと思います。
冬服アイテムは全部で28着
現在、クローゼットにおさまっている洋服は
- トップス:7着
- ボトムス:13着
- インナー:上2着/下2着
- アウター/羽織りもの:2着/2着
でした。ワンシーズンに必要なアイテム数は合計で28着のようです。
アウター以外はすべて写真の白いボックスに収納しています。
上段には次の日着る服やカバンを用意してから寝るようにしています
トップス:7着
トップスは7着です。
- ニット:3着
- タートルネック:2着
- シャツ:1着
- スウェット:1着
襟が詰まった洋服が好きなので、タートルネックやモックネックが多く出回る冬のコーデが大好きです。重ね着を楽しめるのも今の季節だけですしね。
私は通勤時に15分ほど外を歩かなければならないので、体が冷えてしまうのを防ぐためにニット生地を多く揃えています。今季はユニクロの「スフレヤーンモックネックセーター」に一目惚れし、色違いで揃えました。
2019年の買ってよかったものにも選んだほど!
基本的にシンプルな洋服が好きなのでほとんどは通勤・休日の両方で使えるものとなっています。新しく服を買うときもわざわざ通勤用は探しません。
基本的に1週間のうちに服が被らないようにしたいので、通勤も考慮して最低でも7つは揃えておきたいと思っています。これより減らしているミニマリストさんもいらっしゃいますが、数が少ないとそれだけ洗濯の頻度も増え、服の痛みもはやくなってしまうかなと思うとこれ以上は踏み切れません。基準は人それぞれだし、わたしはしばらくはこの数でいきたいと思います。
ボトムス:13着
ボトムスは13着でした。
- パンツ(仕事用):4本
- パンツ(プライベート用):4本
- スカート:5着
トップスに比べて数が多いのですが、ボトムスは衣替えの対象外なので手持ちのものを全部含んでいます。そう考えたら普通くらいなのかな?私はボトムスでコーディネートの印象を変えるタイプなので、もしかしたら人よりかは多いのかもしれませんね。
ただ、年中手持ちボトムスのすべてをクローゼットに残していますが、秋冬は濃い色を手に取る回数を意識的に増やしています。例えば今夏は白いワイドパンツの出番が多かったのですが、肌寒い季節に変わってからは紺のジーンズ色を活躍させています。季節感は素材だけでなく色でも表現できるので、少ないアイテムで旬を表現するにはもってこいのテクニックですよ。
ちなみにトップスは平日も休日も兼用していると書きましたが、ボトムスは休日用がたくさんあります。可愛い服に罪はありませんので、少ない休日を存分に楽しめるように全部大切にタンスにしまってあります。
インナー:4着
- 上:2着
- 下:2着
インナーは無印良品の「綿であったかUネック八分袖Tシャツ」「ストレッチ天竺編み七分丈レギンス」です。どちらも2着ずつ持っており、洗濯してても被らない最低限の数でおさえています。
以前はユニクロのヒートテックを愛用していたのですが、ある日突然皮膚が痒くなってしまい、それ以来インナーは綿由来のものに変えました。暖かいのに肌にも優しいので、無印良品には頭が上がりません。
アウター/羽織りもの:4着
- アウター:2着
- 羽織りもの:2着
羽織りものは秋春にはアウターとして活躍しているものです。冬の寒さでは厳しいので、この季節はアウターとトップスの間に挟むようにコーディネートを組んでいます。オフィスでの温度調節に重宝しています。
アウターは基本的にブラックのチェスターコートを使用していますが、気分やコーディネート次第で紺のモッズコートをチョイスします。シンプルコーデはチェスターですっきりと、カジュアル意識ならモッズコートでビックシルエットを楽しむのが2020年A/Wのはまり。正直、後者を着る頻度は低いですがシルエットが可愛いのでお気に入りのひとつです。
おまけ:小物
おまけとして小物もご紹介。
冬限定で「マフラー」「手袋」「ブーツ」が追加されます。わたしはめっぽう寒さに弱いため、荷物が増えたとしても防寒具は絶対に手放せません。
基本的に小物は服の邪魔をしないように黒で統一してあります。小さなアイテムは色味を揃えておくとコーディネートがまとまったように見えるのでおすすめです。
自分の必要アイテムを把握する
クローゼットがぱんぱんに詰め込まれていた頃、服がたくさんあるのに着たい服がないという矛盾に嫌になっていました。しかしすっきりと整理された今の洋服ダンスはいつみても着たい服しかありません。
冬は重ね着でアイテム数が増えるから、春夏はもうすこし少なくなるかな?暖かくなる頃、衣替えのついでに新しい記録を作ってみよう、なんて。
この記事が冬服に困っているみなさんの参考になれば幸いです。