ワイヤー矯正を初めて3年がたちました。
矯正もほぼ最終段階に近づいており、あとは隙間を埋めるだけの工程に入っています。
ワイヤーをつけはじめた時は歯の磨きづらさとか口内炎の痛みに日々悶絶しておりましたが、今となってはいろんなグッズを使いこなせるようになり、穏やかに装置と付き合っています。
今回はわたしが長年ワイヤー装置とつきあっていくのに必要だと思った便利グッズを、場面別に分けて愛用している製品とともにご紹介します。
現在矯正中のかたも、矯正前で準備中のかたも、この記事にからなにかヒントを得られればいいな。
抜歯に向けて準備するもの
シリンジ
準備優先度:High
歯の動くスペースを確保するために抜歯した場合、抜歯した穴に食べかすが入り込んで激痛が走る…は、抜歯経験者ならあるあるでは?
そんなときは歯ブラシでかきだそうとしたりせず、デンタルシリンジを使って水の勢いで食べかすを流してみてください(もちろんですが、針のないものを!)。
ブラシがあたったり強く口をゆすごうとすると、せっかく塞がった抜歯穴が開いてさらに治りが遅くなってしまいます。しかしシリンジを使えば水流は調節できて痛くないし傷が広がる可能性もない。安心してお掃除することができます。

矯正以外に親知らずを抜いたときもこれで乗り切りました。
※シリンジはペット用のものでもOK。
ワイヤー矯正中の便利グッズ
歯ブラシ(やわらかめ/小さめ)
準備優先度:High
歯ブラシ自体のおすすめというより、歯ブラシは「毛:やわらかめ/ヘッドサイズ:小さめ」タイプにするのをおすすめします。
もともとわたしは「毛:やや固め/ヘッドサイズ:普通)」を使っていましたが、矯正を始めると今までよりも口内環境が荒れやすくなり、固めのブラシをつかっているとときおり歯茎に痛みを感じるように…。
ヘッドサイズが大きめだとワイヤーの隙間を掃除するのも難しくて、余計歯茎が荒れる悪循環に陥ってしまいました。

みなさんはぜひ毛がやわらかく小回りが利くヘッドの歯ブラシを選んでください…。
市販品でいうとピュオーラかクリニカ。
ピュオーラに関しては超コンパクト×やわらかめはほぼネットのみ?の取り扱いみたい(近所のドラッグストア/スーパー5件には売ってないので…)。クリニカは不明。
タフトブラシ
準備優先度:Middle
「いま愛用の歯ブラシを使い続けたいけど、ヘッドサイズが小さいものなんてない…」という方にはタフトブラシを用意しましょう。
タフトブラシはヘッドが小さなブラシのことで、掃除したいところにピンポイントにあたるようになってほんとうに便利。
矯正中は磨き残しが原因で虫歯になりやすいので、ブラシの二刀流でしっかり汚れを落とすように心がけましょう。

ちなみにですが、ふつうの歯ブラシもタフトブラシも月1頻度の交換がおすすめ。矯正中は今までよりもブラシが汚れやすいです。
コンクール
準備優先度:Middle
『コンクール』は薬用マウスウォッシュ。なんといっても殺菌力とコスパのよさでお気に入り。
装置がついていると細かいところや奥のほうはとりきれないこともあるので、液体でしっかり虫歯菌を殺します。
コンクールは刺激が全くないのに使った後はとてもすっきりするし、虫歯だけじゃなく口臭予防にもなるからとっても嬉しい。わたしは『コンクールジェルコート』と一緒につかっています。
歯医者さんにもすすめられて使い始めましたが、これ1本で半年ほど使えるのに1000円というから本当に驚きの製品…。
口内炎が痛いときに使いたいアイテム
歯科矯正用ワックス
準備優先度:High
矯正をはじめるとワイヤーや装置が唇や粘膜にあたって以前の何倍も口内炎ができやすくなります。
痛みで死にそうになる前に矯正用ワックスで装置をカバーするのがおすすめ。口内炎があたっても痛くないし、そもそも口内炎ができるのを防いでくれます。
わたしは使い勝手よし、持ち運びできるコンパクトさ、お財布に優しい値段の3拍子そろったものを選んで購入しています。
口内炎パッチ
準備優先度:Middle
ワックスをつかってもできちゃった傷や、歯茎にできた口内炎には口内炎パッチを使ってみてください。
つらい口内炎には歯の側面が触れるだけで激痛ですが、シールがしっかり保護してくれて痛みが消滅します。
個人的にいままで使ったものの中では『トラフル ダイレクト』が優勝。粘着力がすぐれていて食事してもとれなかったのが一番のポイント。

お気に入りすぎてAmazonの購入履歴をみたら3年で5箱も買っていました。笑
ただしトラフルダイレクトは食事してもOKなほど粘着力はいいけれど、1〜2時間ほどで自然ととけていくタイプ(日中はそれがいいところなんだけど)。おやすみ前につけると、いつのまにか溶けて、朝はちょっと痛くなる。
そこで私は、重度の口内炎ができた夜だけ、溶けないタイプの『口内炎パッチ大正クイックケア』も併用するようにしています。こちらはトラフルダイレクトに比べて若干剥がれやすいものの、溶けないタイプなので睡眠中もバッチリカバー。寝ている間はお口もそこまで動かないので、起きた時にもなくしていないことが多いです。
とはいえ、トラフルダイレクトと歯科矯正用ワックスで大体は対処できるので活用頻度は少なめ。ちょっと安い分いいかなとは思うけど(一枚あたり30円くらい違う)、痛みには変えられないのでいつもトラフルダイレクトを購入しています。大正クイックケアに準備優先度をつけるならLow。

両方お試しして、自分に合う方をみつけてみてください
外でのお手入れはどうする?
携帯歯ブラシ
準備優先度:High
矯正をはじめると携帯歯ブラシを持たざるを得ません。(お肉の切れ端や野菜の繊維が絡まったまま午後のタスクを迎えるのは避けたい。)
わたしの愛用している外出用の歯ブラシは『ピュオーラ オフィス&トラベル 携帯用 ハブラシセット』。
ピュオーラの歯ブラシはスーパーでもドラックストアでもどこでもおいてあるし、歯ブラシを交換するだけでケースは使い続けれるところがエコで好き。
縦置きできて省スペースなので、トイレや狭い洗面所でも歯磨きできるのも便利でGOOD。
歯間ピック
準備優先度:Low
「携帯用歯ブラシは面倒だし、ミニバック/化粧ポーチに入らない…」という方には歯間ブラシがぴったり。
実際わたしは仕事用には携帯歯ブラシ、プライベート用のミニバッグには歯間ピックをもつ、というように使いわけています。
プレスティージ社の『ドクターズ 歯間ピック』は安いうえに人前で出しても恥ずかしくないデザインなのでリピート中。
便利グッズとともに、痛みにさよなら
以上が、ワイヤー矯正歴3年のわたしがおすすめする矯正中の便利グッズ一覧でした。
わたしの経験上、「準備優先度:High」にしたものはワイヤー矯正での必需品。
実は私は矯正を始めた頃はワックスの存在を知らなくて、ネットで必死に調べてやっと見つけた思い出があるんです。

医者も教えてくれなくて、ひたすら口内炎に耐えてました、笑
そんな辛かったあの頃を思い出しながら、矯正を始めようとされている方や今苦しんでいる方に向けて自分なりにまとめてみましたが、どうでしたでしょうか?
この記事がみなさんの楽しい矯正ライフの助けになれば嬉しいです。
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それでは。