メイクアイテムをアップデートしました。
前回、わたしが「ミニマリストのコスメ」をテーマに、手持ち化粧品を紹介したのは2019年の11月。あれからもう2年ほどの年月が経ち、ちょっとずつアイテムの入れ替えが行われてきました。
\まだの方はこちらから先にどうぞ/
2019年というのは、自分がまだほやほやの新卒1年目のころ。正社員を辞め、社会人3年目の今では自分の化粧にたいする熱意(?)もアップグレードされ、数や普段メイクのアイテムも増えてきています。
なのでこの記事では、「20代ミニマリスト女性の手持ちコスメリストの公開」と、過去2年間でどう変わったのか、をテーマにお話ししていきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね
化粧品は無印メイクボックスで収納
化粧品の収納は無印良品のメイクボックス。
旧タイプのMサイズを使っています。
中には同じく無印良品の『ポリプロピレンメイクボックス』を仕切りにして、一段目にポイントメイクアイテム、二段目にベースメイクアイテムを入れています。
昔はポイントメイクアイテムしかいれてなかったので着脱可能のポーチがついた吊るせるケースで十分だったんだけれど、ベースメイクアイテムも一緒に収納することにしたのでメイクボックスに変えました。
今吊るせるケースには衛生用品やネイル用品を保管しています。
ミニマリストのメイクアイテムは16個
ベースメイク
ベースメイクに使うのはこちらの3点。
- CLIO: キル カバー
- UR GLAM: シェーディングパウダー
- excel: サイレントカバーコンシーラー
この1年くらいの生活でベースメイクをする頻度は、月に2〜3回くらい。ショッピングにいくとか、友達に会うとか、今日はちょっと綺麗にしてみようかな〜という日だけ肌を整えるようにしています。普段は肌には何も塗ってません。
とはいえ最近は「より綺麗な顔でいたい欲」が増えているので、ちょっとずつベースメイクアイテムの見直しをしているところ。今年を目処にファンデマスターになりたい!
CLIOのキルカバークッションファンデは韓国人の友人に勧められて購入し、もう数年リピートしてるもの。実際にこれだけで肌がすごく綺麗にみえるし、マスクヨレが少なくて、なかなかいい。どの口コミサイトをみても超高評価なのがよくわかる。
今持っているのは以前限定(?)で発売されていたミニサイズ。使い切ったらノーマルサイズに戻そうかと考え中。
アイメイク
アイメイクに使うのは4アイテム。
- D-UP: シルキーリキッドアイライナー
- ヒロインメイク: ロング&カールマスカラ
- shu uemura: Sカーラー
- ADDICTION: カスタムパレット
以前と違い、最近はビューラー使ってまつげを強調したメイクが好み。
shu uemuraのSカーラーは一般的なビューラーの半分ほどの幅。なので、細かく丁寧にまつげをあげられるのがポイント。
ビューラーって製品ごとにカール具合が異なるから目の形に合うものがなかなかみつけられないけど、Sカーラーなら誰でも簡単に微調整できて好きな目元になれるからオススメ。
ビューラーでしっかりまつげをあげたら、そのあとはヒロインメイクのロング&カールマスカラ。長さもカールもキープできるし、多少ボリューミーにはみえるから、まつげを盛りたい人にはすごくいい。ただクレンジングを丁寧にしなきゃいけないのがちょっと難。
D-UPのシルキーリキッドアイライナーはもう6年以上リピート買いしてる。月並みな感想だけど、ほんと落ちにくいし、描きやすいから大満足。まだまだ浮気する気がない。
ADDICTIONのカスタムパレットは、このブログでも記事に取り上げたもの。アイシャドウが増えがちで困ってる人は読んでみてくださいね。
アイブロウ
- K-Palette: ラスティング2WAYアイブロウリキッド
- KATE: デザイニングアイブロウ
- LAKA: ワイルドブロウシェイパー VOLUME
とくにこだわりだしたのがアイブロウ。26歳になってようやく眉毛の大事さに気づきました(遅い)。ここが違うだけで印象ががらっと変わるから、最近は目より、肌よりもアイブロウを一番重要視しています。
黒髪に馴染むように、そして大人っぽい印象になりたかったので、アイブロウパウダーをオリーブグレー系のKATE: デザイニングアイブロウ EX-7カラーを愛用しています。
わたしは生まれつき眉尻が生えておらず、ナチュラルボーンのまろ眉。なので
- アイブロウは落ちないようにリキッドタイプのK-Palette
- LAKAのワイルドブロウシェイパーVOLUMEタイプで数少ない眉毛のボリュームアップ
- パウダーでふんわり感を演出
を意識しています。このセットにしてから人生で一番眉毛が消えないようになった。
眉なしさんには絶対この3つを導入してほしい。絶対。
リップ
- rom&nd: ジューシーラスティングティント
- OPERA: リップティント N
リップは出かけるときは必ず1本選んで持ち歩くようにしています。
アイメイクやベースメイクはぼろぼろでも、眉とリップだけはなんとかしないと本当にダメ。あえてしない、というよりも、だらしくなく見えちゃうから。
鏡をみた自分ですらびっくりしちゃう。
赤系はロムアンドのジューシーラスティングティント#EAT DOTORI、ピンク系はオペラのリップティントのコーラルカラーを愛用中。(2つともド定番品だよね。)
安価なのにしっかり発色・持ちで口コミ高評価なのも納得。
使っていてテンションがあがるから好き。
ブラシ
- 白鳳堂: パウダー用、スクリュー、シャドウ用、ライナー用
大学入学のときに、親からプレゼントしてもらったブラシたち。
今でも現役で使っています。
正直、あまり柄のカラーは好きじゃないんだけど、使い心地はすごくいいし、何よりも「きれいになってほしい」という親の気持ちを大事にしたいと思って、もう5年以上持ち続けています。
たしかにそこまで使用頻度は高くなかったけど、白鳳堂だからなのか、定期的に洗っている今でもすごくふわふわのままだし、抜け毛も全然おこらない。品質はピカイチ。まだまだこの先数年はお世話になるつもりです。
2年前の化粧品リストとの変更点
まず冒頭でもお話ししたように、以前よりメイクアイテムの数が増えました。それはわたしの化粧に対する考えが変わって、それが数に反映されたから。
過去のわたしは「自分の服装やテンションに見合ったメイクが叶えることが大事」と、まるでメイクを楽しみの一環のように捉えていました。けど今は、それと同じくらい「自分を綺麗にみせたい」という気持ちが強くなってきています。いうなれば【化粧は自分を強くする武器】というような感覚。
ちょっとだけベクトルが違うのが、わかるかな?
たとえば、以前のアイブロウは「楽だし荷物が減るからマット系〜シアー系のアイシャドウを合うブロウパウダー代わりにしよう」と数と楽さを考慮してアイテムを揃えていたけど、今はもっと仕上がりの質にこだわって「キリッとした大人っぽさがいい→グレー系のアイブロウパウダー」「立体感がほしい→ブロウシェイパー」を追加で導入しました。
こんなふうに、こだわり度が高まるにつれてアイテムは増えていて…。つぎはベースメイクをグレードアップしたくて、コスメを増やしたり、厳選したいな〜と思っていたりも。
また1〜2年くらいの周期で化粧品リストは更新したいので、次はどうなってるのかが今から楽しみで仕方ありません。
ミニマリストのメイクアイテムまとめ
以上がわたしの手持ちコスメと、前回(2年前)からの変化点でした。
20代ミニマリストのメイクアイテムリストをまとめると
ベースメイク
アイメイク
アイブロウ
- K-Palette: ラスティング2WAYアイブロウリキッド
- KATE: デザイニングアイブロウ
- LAKA: ワイルドブロウシェイパー VOLUME
- リップ
- rom&nd: ジューシーラスティングティント
- OPERA: リップティント N
ブラシ
という結果になりました。
今はメイクすることが以前より楽しくて、なんだか自分自身もアップグレードされたような気分。まだまだ改善したいところはいっぱいあるけれけど、その改善の余白が、まだまだ可能性に満ちていることに嬉しさを覚えるのでした。
もっともっと理想の大人に近づけますように。