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歯並びが悪いままでいいの?大人でも矯正が必要な理由4選

歯科矯正を始めて2年と半年がすぎました。

歯の並びはある程度整っているので、現在は噛み合わせの調整と隙間を埋める作業が続いています。やっぱり3年くらいはかかりそうかな?

キレイな口元を目指しているので最悪4年は覚悟しています、笑

以前は学生さんが行う歯科矯正のメリットについて投稿しましたが、今回は一般的な、つまり成人してからでも考えられる矯正のメリットについて整理したいと思います。

歯科矯正に興味があるけど、具体的に何がいいの?」という方から「始めなきゃいけないのはわかるけど…大人になってからだし、もう少し背中を押して欲しい!」という方にまで届くよう、簡単にいろいろ書いてみました。

みなさんが綺麗になる一歩を踏み出すお手伝いができればいいな。

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見た目への自信

コンプレックスからの解放

例えば歯科矯正をしている人にどうして歯並びを直そうのかと問えば第一に返ってくるのが「キレイになりたいから」でしょう。

実際私も小さい頃から写真に映るのがとても嫌いでした。

思春期まっただなかの学生時代、普段の生活では友達にも「八重歯可愛いね」なんて褒められたし、彼氏だってできました。だから普段は鏡の中の自分の顔が劣っているとは思っていませんでした

しかし写真となれば話は別でした。みんなで笑いあっているときの写真の自分の笑顔がブサイクで、自分の写真をよく消していたのを覚えています。

今は矯正も進み、そんなことはなくなってきましたが口元が整っていないとたやすく笑うことすら躊躇してしまいます。だれしもが自信を持って素敵な笑顔を振りまきたいはずです。

健康への影響

噛み合わせが悪いと体に影響がある?

歯並びが悪いと口が開閉しづらくなったり、歯ぎしりを起こしやすくなります。そうすると呼吸がしづらく、1つ1つの動作のパフォーマンスが悪くなったり睡眠にまで影響がでてきてしまいます。

もちろん歯並びだけでなくストレスや心身の状態に左右される事象ではありますが、他の要因よりも歯を直すことはハードルが低く、優先的に治療を行える箇所であることには間違いありません。

ちなみに噛み合わせが悪いと噛みやすい方の歯でしか咀嚼しなくなり、余計に歯並びが悪くなることも考えられます。自覚のある方は早めになおす癖をつけるとよいでしょう。

口内環境の清潔さを保つ

歯並びが悪いとお口の健康が損なわれます。

複雑になった隙間に歯垢がはいりこみ、歯ブラシが届きづらくなってしまいます。虫歯が1本もない人は20代でも2割に満たず、30代後半に入る前にはほぼすべての人が虫歯にかかる現状の中、毎日のメンテナンスは少しでも楽にしたいものです。老後でも自分の歯でご飯を食べたいですよね?

また唾液も十分に歯間にいきわたらなくなります。特に出っ歯の方だと上下の唇が重なりにくく、隙間から空気が入り込み余計に唾液が乾いてしまいます。唾液には虫歯や殺菌作用や虫歯を抑制する働きがあるので、もし十分に浸透していないとお口の病気に簡単にかかってしまうでしょう。

その他

歯並びを直すと発音がよくなる

これは私が矯正を始めてから気づいたことでした。

大学では語学を専攻していましたので矯正器具をつけ始めた当初はとても喋りにくく苦労していました。しかし数ヶ月たったある日の英語の授業、なんだかthの発音がしやすくなった自分が!

調べてみると歯並びの悪い人は「サ行、タ行、ナ行、ラ行」の発音が難しいそう。

大学に入る前にしておけばよかったと思いました。笑

外国の人々はオーラルケアにもこだわっています。海外言語に関連した趣味をお持ちならば、特に海外旅行が好きな方、留学を目指している方は一度自分の発音を見直してみるをおすすめします

心も体も健康に

口元が整っていることで心も体も健康になります。

自信を持って笑えるように。長く元気なままでいれるように

矯正中は辛いこともおおいけど、その分どんどんきれいになっていく口元をみて今日も頑張ろうと思える自分がいるのです。

たまに「大人になってからワイヤーなんてかっこわるいし、いまさら…」とおっしゃるかたもいます。しかし私は、何歳になっても美しくなるために努力する姿は素敵なものだと思います。(ちなみに、今は30代、40代の矯正も増えてるそうですよ)

みなさんもご自分の理想の姿になれるように、正しいと思った道を選んでいくことを願っています。この記事がその道選びの助けになれば幸いです。

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