わたしはいろんな人のメイクアイテム紹介をみるのが好き。
なんとなく横で化粧している友達の使っているアイテムをみちゃうタイプ。
女性あるある?
つい先日、気になっていたアイテムのレビューをみたり自分で試したりした結果、現在のメイクポーチの中身が決定しました。
今回の記事では完成した化粧ポーチの中身をご紹介させてください。
ぜひこの投稿がポーチのごちゃごちゃに悩む方のヒントになりますように。
化粧ポーチは無印良品の「ポリエステル吊るせるケース 着脱ポーチ付」
サムネイルでお分かりの方もいらっしゃると思いますが、ポーチは無印良品の『ポリエステル吊るせるケース 着脱ポーチ付』を愛用中。
わたしは「普段使いのメイクアイテム」と「+α(遊び用)のメイクアイテム」をわけており、着脱ポーチに普段使いの分、他のチャックに+α分を収納しています。
もしお泊まりや旅行に行く場合はポーチ部分だけ取り外してもっていけばいいのでとっても楽ちん。
使う場面でメイクアイテムを分ける
現在、手持ちのアイテムは合計で10個。
ここからのコスメ紹介は
- 普段使い(通勤や買い物)の基本アイテム6個
- 遊び心が欲しい時の+αのアイテム5個
にわけてお話していきます。
(※アイシャドウが1つ重複しているので合計10個です。まぎらわしい書き方でごめんなさい)
20代ミニマリストOLの普段メイクは6アイテムで
普段、通勤や買い物にいくときのメイクアイテムは次の6つです。
- 単色アイシャドウ(ADDICTION「THE EYESHADOW)
- シャドウ(右上・右下)(excel「リアルクローズシャドウ)
- マスカラ(dejave「キープスタイルマスカラE 」)
- アイライナー(ヒロインメイク「スムースリキッドアイライナー スーパーキープ」)
- アイブロウ(INTEGRATE「ビューティーガイド アイブロー」)
- +リップ
他の方よりかはアイテムが少ないと思いますが、その秘密は以下の2つ。
- アイシャドウが多機能コスメだから。
- 肌には何も塗らないから
順番にみていきましょう。
多機能コスメを探す
新しい化粧品をみるとき「それは多機能コスメか?」という観点で探すようにしています。
たとえば最近はリップとチークの二役をこなす「リップチーク」なるものがでていたり、目・肌・口に使える「マルチカラー」も販売されています。
こういうものを使えばアイテム数は少ないのに、お顔に統一感がでて綺麗なメイクに仕上がるのでとてもおすすめ。
私の場合、メイクポーチの中身でいうとADDICTION 「The EYESHADOW 077: Chocolate High」はラメなしかつ黒に近いこげ茶と使い回ししやすく、眉毛パウダー・ノーズシャドウ・アイシャドウとして活躍させています。
これを選ぶだけで、メイクアイテムを2つ減らすことができます。
肌には何も塗らない「ノーファンデ派」
普段は肌には何も塗りません。
というのも私は「肌断食で綺麗を目指す」でも「ミニマリストだからあえて塗らない!」でもなく、「ファンデはそこまで必要だと思っていない」派です。
友達や家族から「ファンデーションを塗ったほうがいい」なんて指摘を受けたこともないですし、自主的に肌を隠したいと思わない限り、日常生活には不要だと思っています。
とはいえ、大事な写真を撮るとわかっている日や「女子会でおしゃれしていきたい!」なんて日には特別に塗ることもあります。
ここまで減らして満足なのか?
ここで聞こえてきそうなのが「ミニマリストだから少なくしたいだけじゃないの?」という意見。
しかし答えは「NO」です。
というのも私がメイクに期待していることは「そのときの気分にあった美しさやテンションにしてくれるか」ということ。だからテンションをあげる必要がないときは基本のアイテムだけを使ってメイクをします。通勤時や買い物に行くテンションならむしろこれ以上はいりません。
仕事にいくのにギラギラメイクは疲れちゃう
なんなら普段は眉毛以外なにもしないこともあります。
周りには「女だから化粧はみだしなみだろ!」なんて怒る人は一人もいません。そんな環境のおかげか仕事もプライベートも関係なく、自分にしっくりくるメイクを最小限で叶えることができています。
遊び心が欲しい時の+αのメイクアイテム
「今日は可愛くいきたいな」「おしゃれな感じにしようかな?」「大人っぽさを足してみよう」
やっぱり毎朝の気分によってその日の雰囲気を変えるメイクがしたい!というときがありますよね。そんなテンションのときはこれらのアイテムが活躍してくれます。
- 単色アイシャドウ(ADDICTION「THE EYESHADOW)
- シャドウ(左上・左下)(excel「リアルクローズシャドウ)
- ビューラー(シュウウエムラ「Sカーラー」)
- リップ(赤)(Mamonde 「Creamy Tint Squeeze Lip」)
- リップ(オレンジ)(ETUDE HOUSE「マットティントリップトーク」)
やっぱり気分をあげるにはカラーを添えてくれるアイシャドウやリップ、まつげをグンとあげてくれるビューラーを使います。
ちなみに一番のお気に入りは基本アイテムでも紹介したADDICTIONシャドウの色違い「THE EYESHADOW ザ アイシャドウ 132:Empress Orchid」。このがっつりピンクをまぶたにのせると圧倒的な存在感と誰にも負けない(気分になる)強さが手に入れられます。
最高…!
番外編:気合いを入れたいときの肌メイク
前述しましたが普段は肌にはなにも塗っていません。
気合いを入れてファンデを塗る場面なんてそうそうないので、こちらは番外編としてご紹介。
いつもは普段つかわない引き出しの別のポーチに収納しています。
- クリームコンシーラー(excel「サイレントカバーコンシーラー 」)
- リキッドコンシーラー(The saem「COVER PERFECTION」)
- パウダーファンデ(THREE サンプル品)
- 下地(セザンヌ 「皮脂テカリ防止下地 」)
- クッションファンデ(Clio「キルカバーアンプルクッション」)
- 日焼け止め(ビオレUV「アクアリッチ ウォータリエッセンス」)
正直、ファンデーションや下地は塗らない分、このカテゴリはすべて未開拓アイテム。これからのアップデートに期待。
化粧品を無理やり断捨離しなくていい
というわけで本日のポーチの中身をご紹介いたしました。
が、最後に一点。
たまにミニマリスト駆け出しと思われる方で「化粧品が多すぎるから断捨離します!」とか「手順を減らすために〇〇をやめます!」って方がいらっしゃいますが、ミニマリストだからといってお化粧品を捨てたり辞めたりする必要はありません。
ミニマリズムっていうのは「自分に必要なものをもつ」という考えのもとモノと向き合う考え方であり、必要ならば美容液だってファンデーションだって持っていてもいいんです。使うならば24色のパレットも全く無駄じゃないですし、とっておきの日のための美容マスクを棚に置きっぱなしでもいいんです。
必要の基準は人それぞれ!
そんな気持ちでミニマリストの本質を模索しつつメイクアイテムと向き合うと、もっと洗練された素敵なお顔になれるんではないでしょうか。
わたしもこの考えを忘れないようしつつ、毎日鏡の中の自分とにらめっこしていきたいと思います。